Ledisi、行ってきたよ♪
行ってきましたよ、Ledisi。ビルボードです。
アルバムも良かったし、前回来日した時には見ることが出来なかったので、ホントに楽しみでした。
ステージに登場したLedisiの右腕には包帯が巻かれていて・・・
心配になりましたが、本人は元気いっぱい!って感じで構わず歌いあげてくれました。
いやぁ、今までCDでしか聴いたことのなかった私は驚きましたよ。
歌のうまい人だとはもちろん思っていたけど、ライヴで聴くとなんかもう次元が違うというか。
寸分足りとも狂わないピッチ、突き抜けるように張りのある声、まるで曲芸のようによく動く唇・・・。
スキャットを始めると、どこへでも行ってしまいそうなくらいヒラヒラと歌声が舞う。
声量もすごくて、終始圧倒されっぱなし。我を忘れました。
前に観たラッセル・フェレルも自在に声を操る人だったけど、Ledisiはまた違った迫力のあるソウルシンガーだね。
もう気持ち良くて気持ち良くて、かなり鳥肌モノでした。
しっかりバンドを仕切っていたのもカッコ良かった!
お客さんやスタッフ、バンドメンバーたちへの感謝の気持ちもすごく伝わってきて、その人柄にも惹かれてしまった。
あたたかいハートを持っている人の歌は、聴く人を心を照らす。
ライヴの時間としては長くはなかったと思うけど、内容的には大満足で、心地良くおなかいっぱいになって帰ることができました。
あぁ、こんなステージを観ちゃうと、アンジーの公演が中止になってしまったのが非常に残念ですね・・・。
次回を楽しみにしましょ!