Adriana Evans『Adriana Evans』
パズルみたいに埋め尽くされていく、晴れた空。
ソファの下で、忘れ去られたままの、1ピース。
ー ワタシ ヲ ミツケテ ー
今朝はこの人の声で、いい気分。
止まってしまった電車への、焦りも苛立ちも吸い取ってくれたよ。
エイドリアナ・エヴァンスのデビュー作。
このアルバム、絶対持ってたはずなのに“洋楽A”の棚には見当たらず。
リリースされたのは12年も前だし、早く聴きたかったので結局買っちゃったよ。
いやいや、あったと思うんだけどなぁ。。
ステキだ、やっぱりステキ。
このあとのサルサやボッサっぽい作品も大好きだけど、この70’s感はたまらない。
ド真ん中。ストライクです。素晴らしいセンス!
淡々と刻むドラムの上に、スウィートでハートウォーミングな歌声とホーンが乗る。
HipHopテイストな打ち込みの曲も、トラックとヴォーカルの温度差がシャレオツゥ!
足取りも軽く、一日が楽しみになるくらい、夢見心地にさせてくれるね〜。
聴いてるだけで、自分がちょっと“イイ女”になれたような気持ちになる。
やだもぉ、錯覚ってコワイね〜・・・。
でもホント、決して押し付けがましくなくふんわりと包んでくれる、
こんな女性になりたい。こんな、歌を歌いたい。
今週木曜日に更新のEBONY EYESでも紹介しています。
スウィートな曲を集めてマス!お楽しみに♪