ひとりラプンツェル。
えいやっ!と思ってお洗濯をしたのですが、降りましたね。
お出かけしている間に、濡れてしまいましたよ。
あーあ。もう。
今日は久しぶりにスタジオへ。
やっぱり歌うと、自然に心が落ち着いて、元気になるのがわかります。
不安とか恐れとか、いつの間にかうんと蓄積していたものが、スッと消える。
消えるというより、浄化されるような感じでしょうか。
私にとって、必要なんだな。
そしてひとりで映画館へ。
『塔の上のラプンツェル』を観てきちゃったの。
3Dは好きじゃないので、吹き替え版しかなかったけど。
愛と冒険、歌とダンス、そしてプリンセス。
もうディズニーのお家芸っていうくらいの、抜群の安定感です。
緊張した場面でもクスッとしてしまう、あちこちにちりばめられたユーモア。
キラキラと広がる鮮やかで華やかで、ロマンティックな世界。
そして本当の“恐怖”とか“死”というものを、絶対に見せない描き方が素晴らしい。
子供の心に闇や影を残さないように出来ているんだなぁと、感心します。
まさにディズニーランドにいる感じで、観ている間はすっかり夢の中。
しょこたんの吹き替えもピッタリで可愛かったな。
やっぱり私、こういうのが好きなんだわ。
争いやバイオレンスや、キリキリした人間関係を描いたものはどうも・・・。
あまり映画を観ないのはそういうところなのかも。
(なので気の利いたこと言えなくて、ごめんね。)
ちゃんと夢を見せてくれるものが、好き。
私も、そうでありたいな。