餅。
お正月。
渋谷の街には家族連れがいっぱい!
お年玉をいっぱいもらって(たぶん)ホクホク顔の子供とお父さんとか、
姉妹みたいに仲の良い母娘、そっくりな姉妹、お腹の大きな奥さんと手を繋ぐ旦那さん、
イヤフォンしながら渋々ついて来た難しい年頃の男の子。
この家族連れ率の高さは、渋谷という街においては尋常じゃない。
あ〜、お正月だなぁと、なんだかつられてシアワセな気持ちになる。あったかいね。
私もちょっとだけど実家に帰って、家族で食卓を囲みました。
本当に、顔を合わせるだけでいいんだよね、家族って。
元気な顔を見るってことが、なにより安心する。
帰る頃には、アレも食べなコレも食べなって、色々持たせてくれる。
写真は北海道の祖父と祖母が送ってきてくれた、あんこ餅です。
毎年向こうでつくお餅で、絶妙なあんこの塩加減に思わず「あぁ」と溜め息が漏れちゃう。
ふと、“餅”というものが、日本の正月におけるシアワセの象徴のような気がしてくる。
田舎から送ってきたり、実家で振る舞われたり、家族みんなで食べたり。
ただの習慣ではなく、優しさを、託しているのよね。
カロリーが高めなので、ほどほどにしておきますが。。
きな粉餅とか大好きなんだけどなぁ〜♡