Melanie Fiona『The Bridge』
気持ちいいなぁ~と、ライアン・アヤナを聴きながらも、
そろそろ新しいモノが聴きたい・・・と思っていたところへ、注文してたCDが到着。
うほうほ!
トロントのシンガー・ソングライターだそうですが、可愛い!キュン☆
ケリ・ヒルソンとかもそうだけどサ、美人なうえに才能もあるなんて、まじニクイわね。
ゾンビーズの超有名曲をがっつりサンプリングしたナンバーから始まり、
これはもう、ひとつのジャンルにカテゴライズ出来ない幅の広さ!
ジョス・ストーンとジャズミン・サリヴァンの間のような芯のあるハスキーヴォイスが、
ひずんだ音にも良く合い、そしてキュートでもあり。
ジャケはモノクロだし、『The Bridge』というタイトルも付いているけど、
私にはもっとこう・・・色とりどりの、虹のようにも聴こえるよ。
次々にカラーを変えていく展開に、わくわくしすぎてニヤケちゃいます。
そうか、中身がカラフルだから、これでちょうどいいのかもね。
お気に入りになりそうだわ。
‘あぁ、来る来る’とわかっている気持ちの波にあっさりのまれて
涙がこぼれそうになりながら1日どんよりしてしまう辺り、
‘まだまだ修行が足りんな’とまた落ち込み、
たかだかCD1枚で結構回復してしまう辺り、なんて単純なんだろうと少々呆れ。
その“たかだか音楽”のチカラに感謝の日々です。