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12 8月 2010

写真のこと。

0812

ここを覗いてくださる方々に、写真のことをお褒めいただくことがあります。
印象が強いのでしょうか。本当に時々、ですが。

嬉しいです。とっても。
でもいつまでたっても、自信が持てないのね。
それはきっと、私にはなんの技術も知識も、裏打ち出来るものがないからでしょうね。

 

だいたい、気持ちいいところでシャッターを切り、その後に少し加工します。
撮っただけのものっていうのは、曲で言うとまだデモのような段階です。

そこに在るものと、カメラが捉えたもの、私の目に映るもの、湧き上がったイメージ。
全部、少しずつ違うのです。かなり違う時もある。
それのどの部分を膨らませてゆくのか、バランスを取りながら加工します。
だから一括変換されてしまうアプリなどは、面白いけれど使いませんよ。

手を加えることが嫌いな方もいらっしゃるでしょう。
でも頭にあるイメージに近づけるためには、必要な作業です。
例えば、様々なエフェクターを使ってギターの音色を変え、表現するのと同じ。
念写でも出来れば、話は別ですけどね。

相方は「chieの写真は良いから、ちゃんと勉強してみたら?」と言ってくれます。
でも、たまにハラリと本を開くくらいで、ずっと躊躇したまま。
「こうあるべき」というものを知ってしまうと、雁字搦めになってしまいそうで。
ちょっと生真面目なところがあるんです、こう見えても。

以前、ヴォーカルレッスンを受けていた時、従っていろいろやっているうちに、
“自分の歌”というものがわからなくなってしまったことがあります。
何を歌っても、他人のもののような気がするのです。不安でよく泣きました。
いつのまにか歌うことが、少しだけ、楽しくなくなってしまった頃です。

それから、自分らしいと納得する歌が歌えるようになるまで、10年かかりました。

10年です。

そうなってしまったら、と思うことが、とてもとても、怖いのです。
本をあまり読まないのもそうで、書いた人の影響を受けるのが、やっぱり怖い。
すごく自信のある部分と、まったく自信のない部分が、背中合わせなのです。

 

感じるままに捉え、創造することが、オリジナリティを生むのでしょう。
そして同時に、いつもその向こうにいる誰かのことを考えます。
何かのはずみやキッカケで、聴いてくれるかもしれない、あなたのことです。
プロフェッショナルな(意識を持った)音楽家であれば、少なからず常に片隅に置いていること。

音楽はもちろん、写真だって、ホンのちょっとでも、楽しんでもらいたいのです。

 

長々お喋りしましたが、今日はとても穏やかで気分が良いです。
焦りも気負いもなく、フラットでゆったり。
今夜はペルセウス座の流星群、見れるでしょうか。

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