03
5月
2008
夢の風景
さっき夢で見た景色が、本当に不思議でキレイだった。
深い紫色の夜空を、渡り鳥たちが格子状に並んで飛んで
高層ビルの間に消えていくの。
少しだけ湿った、生ぬるい風。
凪いだ暗い海の上に浮かぶ細い細い二日月の向こうには、
褐色の巨大な衛星が鎮座している。
その左手には、葡萄の房みたいにゴロゴロと連なる色とりどりの星たち。
今にも手が届きそうな迫力に圧倒されているのに、
あまりに美しくて夢中でカメラのシャッターを切ってた。
近未来の東京のような、ニューヨークとかのような(行ったことないけど)
全然別の星にいるような、不思議な空間。
私はどこにいたんだろう・・・。
こんなに鮮明な夢を見て、また眠りが浅かった。。
今日こそぐっすり眠りたいよぅ。
|