この道の向こう。
ゆるやかなカーブ。
ほどよく見通せない道は、なんだか好きね。
着実に計画を立てて、まっすぐゆくべき道を定めるというのもスゴいけど、
どちらかというとユルユル身を任せるのが好き。
この先に何があるかわからないのって、ちょっとワクワクするじゃない?
カーブを曲がったあとにどんな景色が見えて、どんな出会いがあるのか。
考えただけで、胸が高鳴る。
ひとりで生きているわけじゃないんだから、自分じゃどうにもならないこともある。
たくさんの人に助けられて、支えられて、ここまで来たんだし。
ということはこの先も、たくさんの出会いがあるはずなの。いや、絶対あるの。
交わって、すれ違って、手を繋ぎ、ともにし、時に離れ、肩を貸し。
人と人との繋がりとか波長とか、そんなベクトルがどこに向かうのかすごく興味がある。
そのとき自分に何が出来るのか、期待に応えることが出来るのかって楽しみになる。
先が見えないってのは、何も悪いことばかりじゃないよね。
B型の私は、基本、ポジティブシンキング。
このゆるやかなカーブの先には、きっと良いことがあるって思えて仕方ない。
人との間にある“引力”みたいなものを、本気で信じてる。