『PHOTO LOUNGE 5』
たくさんの浴衣姿の人とすれ違う週末。
もう何年着ていないだろう。
シックな深い紫かなにか、落ち着いた浴衣を纏える女性になりたいな。
・・・ほど遠いか。。むむ。
ということで『PHOTO LOUNGE 5』、行ってきました!
今回もさらに個性豊かな出演者の方々ばかりで、楽しめましたよ♪
住んでいるところや職場の近くの何気ない風景、通りすがる人の横顔、
臨場感いっぱいのライブ写真、南国の空気を閉じ込めたショット、写真と短歌の作品。。
他にももっともっと、自分とは視点の違う作品たちにたくさん出会えました。
みなさんの作品展の情報などもたくさんいただいて、ますます刺激を受けます!
写真を通じて人と知り合えるというのが、何より楽しいんだよな。。
私は今回“It’s a Beautiful Day”という曲を、写真と一緒に聴いていただきました。
ある日撮った一枚の飛行機雲の写真から生まれた曲です。
そばにいなくても、離れていても、大切な人のシアワセを心から願っている。
あなたの喜びは私の喜び、あなたの元気は私の元気。
そんな想いを、糸電話みたいな雲と空に託した、私の考える“究極”の愛のうた。
何年もの間、私の中で別のものとして存在していた音楽と写真。
そのふたつが、言葉を通じてひとつの世界になったと気づいたのは、最近のこと。
こうして発表出来る機会があるのは、本当にありがたいです。
なんて自由なんだろう、と思える瞬間。
自分だけではなくて、作品を生む人のそれぞれの自由と、受け取る側の自由がある。
勝敗ですべてが決まるスポーツの世界も熱く美しいけれど、
それぞれの感性や解釈でカタチを変えていく曖昧さは、私にとってとても魅力的なんです。