漲る。
今日はPHOTO LOUNGEで知り合った写真家さんたちが参加している写真展へ。
12月に入りなんだか忙しい毎日の中、平日の午前中になんとか滑り込みっ!
もちろんどなたも在廊されているはずもなく。。
ちょいと寂しかったですが、ゆっくり拝見させていただきました。
1枚の作品に込められたものを、自分なりに感じ取る。
シャッターを切る瞬間の気持ちに重ねて、息を止めて覗き込む。
すると、最初に観た印象よりもずっと緊張感が生まれるのね。
音が聞こえたり温度や湿度を感じたりして、まるで触れているような気分になる。
写真って不思議。
吸い込まれそうでした。
それからお昼を食べてリハーサル!
2月のライブに向けて、着々と準備中ですよー♪
音楽ってね、なくてもなんとかなるの。生きてはいける。息をするだけなら。
砂の粒みたいに押し寄せる日常に身を任せていると、そんな気がしてくる。
やらなきゃいけないことはあちこちにあって、こなすだけで精一杯だったりするとね。
だけどこうしてスタジオに入って歌った途端、体中が何かを一気に吸い込むように、
なみなみと満たされていくのがわかる。漲るって、こういうことだ。
私にとって、歌って、音楽って、そういうもの。
是非、いらして下さいね。