♪ Leon Ware ♪
今日も曲作りに勤しみ。
しかし少々、疲れがたまってきたようです。へろへろです。
いや、へらへらともいう、か。
あ!突然ネットがつながらなくなった!と思ったら・・・
電話回線のコードが食いちぎられていました。
アリア。ゴル。ガール。2ヶ月。
「ごめんなさい!」は?「もうしません!」は??
それはさておき昨日はリオン・ウエアを観に、コットン・クラブに行ってきました☆
御年、なんと69歳。とろけそうな、包み込むような優しいオーラを放っている方。
EBONOY EYESでライヴ直前にインタビューしてきましたよ♪
ご自身の曲はもちろん、他のアーティストに提供した楽曲も惜しみなく聴かせてくれました。
自分の持ち歌をどんどん聴いて欲しいのが普通で、ヒットした提供曲は歌いたくないというアーティストも多いと思うけど。
1曲1曲をとても丁寧に、心を込めて紹介し、歌う。
そんなところが、彼の音楽に対する愛情と感謝と、ソングライターとしての大きな誇りなんだと、胸がいっぱいになってしまった。
まだ幼く、張りのあるマイケルの声が印象的な“I Wanna Be Where You Are”も、リオンが歌うとまた全然違うものになる。
10代前半のマイケルと、もう70歳になろうとしているリオンとじゃ違うのは当然だけど、それだけじゃなくてね、そこにリオンのパーソナリティがプラスされて、溶けるんだ。
あの雰囲気は、彼にしか出せない。
本編最後のマーヴィン・ゲイの“I Want You”、泣きそうになった。
ミニー・リパートンの“Inside My Love”も聴けて満足でした・・・。
そして会場中に漂いまくりの、‘セクシー’というよりももっと直接的な‘エロ’さ。
この本能を、曲に、歌詞に、歌に、すべてに込める。
そんな世界観がものすごく素敵で、オトナで、カッコイイ。
いくつになってもそうして魅了出来るチカラがどこから湧いてくるのか、ずっと不思議だったけど、ステージを降りて歌いながら客席を歩き、女性客の手の甲ににもれなくキスをして去っていく姿を見て納得しました。
“愛している”という気持ちが、彼を動かしているのかもしれない。
女性だけでなく、人間を、音楽を、すべてを、真摯な気持ちで。
ステージ終了後は『I Want You』のジャケになっているアーニー・バーンズの“シュガー・シャック”の画の前でサイン会だったようで☆
アーニー・バーンズ・・・今年亡くなってしまったんですよね。
色々な意味での“重み”を感じるステージでした。
直接インタビューが出来たのも、すごく貴重ですよ!
それはまた、番組とココログの方で紹介しますので、楽しみにしてて下さいね〜!