13
6月
2012
なんでもない日、バンザイ。
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お洗濯したりお掃除したり、当たり前のようにやらなくてはいけないことをこなす。
少しだけお昼寝もして、野菜たちに水をあげて、何事もなく1日は過ぎていく。
夕暮れにテラスに出ると、絵画のような美しい雲が流れていて。
それだけで、不思議と何かが込み上げてきて、涙が出そうになる。
人生のうちのほとんどを占めているのが、こんな“なんでもない日”。
時々嬉しいことや悲しいことがあったりして、凹凸が出来る。
なんでもない日をどれだけ愛せるかで、生きる楽しみは大きく変わる。
そうか、これが“価値観”というやつだ。
お昼に食べようと、久しぶりにパンを焼きました。
美味しく出来て、満足。
それから、歌詞を書いて、スタジオに入って。
これが私の“なんでもない日”なら、この人生は上々と言えるでしょう。
なんでもない日、バンザイ。
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