雨の贈りもの。

どこにでも咲いている七変化。
直径3cmほどの小さな花の中に雨粒を蓄えて、宝石のブローチみたい。
降り出した雨がくれた、贈りもの。

街の片隅のどこにでも咲いている花が、こんな世界を持ってるなんて。
もう行かなきゃいけないのに、なかなか離れられない。
覗き込んで、胸が高鳴るよ。

そっか、もう梅雨入りか。

ジメジメするのは好きじゃないけど、青空のありがたみを知ります。
雨が変えていく景色を、楽しむことが出来ます。
雨音のリズムを、感じることが出来ます。
植物が生き生きと成長するのは、この時期です。

鬱陶しいと嘆くより、どうせだから楽しもうかな。

そしてそろそろ、chieちゃんスタジオが暑くなってくる。。
構造上、エアコンなんかはつけられないので、とりあえず換気換気！
真夏は隣の部屋を冷やして冷気を送り込むかとか、どうにか考えないといけないわ。