♪ Raphael Saadiq ♪
夜中の2時に、林さんから熱いお薦めメールをいただきまして。
ラファエル・サディーク、行ってきました!@ブルーノート東京。
メンバー全員ネクタイ着用、細身のスーツというクラシカルなスタイルで登場すると、
1曲目がいきなりジャクソン5のアノ曲!
軽快なモータウンサウンドに心を躍らせながらも、気がついたら涙が溢れていました。
・・・そうか、やっぱりあのヒト、もういないんだね。
先日のニュースから、イマイチ実感の湧かないまま、まるでショーの続きでも見ているような
ぼんやりした気持ちでいたけれど、この曲を聴いたら涙が止まらなかった。
でも不思議と、しんみりとはしないんだよね。
そんなところが、偉大なエンターティナーであるマイケルらしいのかな。
で、ステージの方はというと、もうカンペキ!
決して派手ではないけれど、素晴らしい演奏でバックをガッチリと固めるバンド、
お揃いのステップ&振り付けで華やかに彩るコーラス陣にワクワクしっぱなし☆
特にボーイッシュな女性コーラスが私にはツボだったわ~!
ジョス・ストーンのパートを思いっきり後ろめで歌う感じとか、くぅぅ~~みたいな。
60~70’Sのサウンドをしっかり消化し表現したアルバムの通り、
黒ブチメガネにスーツという出で立ちからなにから、しっかり演じているラファエル。
ソフトでセクシーな歌声と、時々ひゅっと耳に入るエロ歌詞にもグッときたよ・・・。
個人的にはマイクスタンドの使い方(というのか?)が参考になりました。
ああでなくっちゃイミがない、っていうね。
そんなふうにしっかり魅せて聴かせながらも、プロデューサー的一面も垣間見える。
アンコールではベース弾いてたもんね。カッコ良すぎだろー!ホレてまうやろ~、ですよ。
まぁ~あっという間に終わってしまった感じ。
しかし物足りなさはゼロ!大満足でしたね♪
こんなこと私が言うより、観たらきっとそれ以上にスゴイものを感じるハズ。
1日までやってますよ~!
・・・あ、でもコレってネタバレというヤツなのかしら。。
明日は、ラファエルがルーシー・パールで一緒に組んでいたドーン・ロビンソンのアン・ヴォーグを観てくるよ!
何年ぶりだろう・・・前回もものすごく感動したけど、今回はオリジナルメンバーでの来日ってコトで、期待してます♪