18
2月
2011
マッサラな魂。
これ、好き。
なんだかわかります?
保育園の、アンヨもままならない小さな子供たちがこれに乗って、
カラカラカラと、お散歩へ出掛けるのです。
1台にだいたい4人くらい乗っていて、先生が押しています。
ちゃんとお揃いの帽子を被って、先生が口ずさむ歌を聴きながら、
キョロキョロして「わんわんー!」とか「ぶぅぶぅ!」とか言います。
くりんとした柔らかな髪、透き通るようなほっぺた、キラキラした瞳。
マッサラな魂が、なんて眩しいんだろうと思う。
午前中の優しい太陽の光が、本当にピッタリなんだよ。
胸がいっぱいになって見送ると、何かが少し軽くなったような気がするの。
子供たちの放つエネルギーって、すごいよね。
さ、私もしっかり歌うよ。
|