プリンを食べるか、否か。
なんだか“無音”が心地良い今夜。
足元で犬が寝息を立て始めると、部屋全体にまったり感が漂います。
今、抹茶モンブランがしゅるしゅるっと、
生クリームと一緒に乗ったプリンがあります。
これを半分だけ食べようかと、にらめっこしていたところです。
お楽しみを明日に持ち越したいワケではありません。
もう夜も遅いからです。
諸々気になるからです。
女子の悩みは尽きない。
今日は次のライヴをどんな感じにしようかと相方と話していたら、
またもやあらぬ方向に脱線したりしました。
原因は明白です。
ふたりでボケるからです。ボケ倒すからです。
もし仮にもうひとりメンバーを加えるとするならば、間違いなくツッコめる人希望。
そして、少し歌いました。
いつもと同じようにやっていても、うまくコントロール出来ない時があるものです。
いつもと同じようにやるからこそ、それに気付くことが出来るのかもしれないけど。
だから。
“続ける”ということは、何にも代え難いものになるのです。
勘とか意識とか、そういう蓄積された感覚っていうのは、
あとから大急ぎでかいつまんで詰め込もうとしても限度があるし、
長年かけて染み付いたものは、決して忘却し得ないものだから。
物心がつく頃には歌っていた、それだけは私の財産。
あとはもうちょっと、上手くなりたいぞ!
やっぱりプリンは明日、食べることにします。